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のと海洋ふれあいセンターを基盤としたボランティア組織


by lab_umimogura
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3月21日
能登海洋ふれあいセンターとNSSの共同企画での耐寒潜水会(海中林観察会)が開催された。

年間で海水温が最も低い約10℃の季節です。海もぐらメンバー有志とNSSさん総勢10名でホンダワラ類が長く成長し海面まで達している様子をダイビング&スノーケリングで観察しました。

この日は天候に恵まれ穏やかな1日となりましたが、海水温は低く、水面が11℃、湾内海底で10℃でした。
これだけ水温が低くてもアカモクは成熟して既に流れてしまっておりアカモクの海中林を見ることが出来ませんでしたが、湾内の波当りの少ない場所には残っていたようです。

写真はヤツマタモク、ノコギリモク、ホンダワラなどの海中林です。

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ドライスーツでのスノーケリングは思ったより暖かく快適でした。
来シーズンは公開イベント化して沢山の皆さんに体験してもらいたいと思います。
# by Lab_umimogura | 2015-03-29 12:38 | 研修ツアー
8月30-31日に、のと海洋ふれあいセンターで「スノーケリング指導者研修会(九十九湾クリーンアップ)」が開催されました。
9月からのダイバー解禁(ショップ経由利用のみ)に先立っての海中清掃が目的です。
今回は30日に日本海潜水さん、31日はアミューズさんに協力いただきました。
九十九湾の海中ゴミは予想以上に少なく、海中公園として楽しんでいただける環境でした。

海中清掃中にここでは珍しいオウギウミヒドラ(ヤギモドキの仲間)を川原会長が見つけました。
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発見場所は
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夏の代表的な海藻アキヨレモクの草原(藻原))に感動!
でもずっ ~と続いているので単調に感じます。
人間って勝手なもんですね!
しかし能登の藻場は世界に誇るべき生態系です!
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またまた珍しいメベリウミウシの仲間を中村くんが発見しました。
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この時期には珍しくミヤコウミウシも見つかりました。

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何回も潜っている処だが、こんなに沢山のクサフグの幼魚の群れを見たのは初めて

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クリーンアップ参加者・回収したゴミと記念撮影

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# by Lab_umimogura | 2014-09-22 06:48 | スノーケリング指導者研修会
研修会のお知らせ


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平成26年(第2回)スノーケリング指導者研修会


1. 主催
石川県・一般財団法人 石川県県民ふれあい公社

2. 日時
平成26年8月30日(土) 13時00分~17時00分
九十九湾クリーンアップ作戦(海中の漂着物などを回収します)

平成26年8月31日(日) 9時00分~12時00分の2日間
フィールド講習、実技「スノーケリング指導と海中観察」


3. 場所
のと海洋ふれあいセンター
海の自然体験館・スノーケリングフィールドほか

4. 内容
スノーケリングの基本的な技術の指導方法、磯生物の安全で楽しい観察法について、実技を交えて解説します。
また、海中清掃を併せて行います。

5. 対象者
高校生以上のスノーケリングの基礎技術を有する方

6. 定員
20名程度

7. 受講料
入館料400円(200円×2日分),スノーケリング器材貸出料2,000円,計2,400円

8. 申し込み・問い合わせ
平成26年8月13日(日)までにのと海洋ふれあいセンターへFAX、E-mailでお申し込み下さい。

のと海洋ふれあいセンター
〒927-0552
石川県鳳珠郡能登町越坂3-47
TEL (0768)74-1919・FAX (0768)74-1920
E-mail : nmci@notomarine.jp

9. 準備するもの
水着・タオル等をご持参下さい。

10. その他
詳細はお電話にて問合せ下さい。

p.s. 30日夕方は海もぐらの総会、夜は研修参加者の懇親会をおこないます。
# by lab_umimogura | 2014-07-30 23:23 | スノーケリング指導者研修会
京都水族館 http://www.kyoto-aquarium.com/

平成24年3月14日に京都市下京区にある梅小路公園内に開業した内陸型水族館。
オリックス水族館株式会社が運営している民間施設って知らんかったな。

yutubeではイルカショウや大水槽の動画が結構アップされていますが、やはり本物をみたいですね。
http://www.youtube.com/watch?v=nIz8Q2EbhN8

という訳でやっとみてきました。

この水族館はモントレー水族館を意識した学習型形式で3階建て建築物は9つのゾーンに分けて展示されている。「水と共につながる、いのち。」がコンセプトだとか。
目玉は観覧席数1,048のイルカスタジアムでおこなわれるハンドウイルカの大迫力のイルカショーであると思う。

展示ガイド
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水族館エントランス
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京の川ゾーンってなんなん?このサンショウウオ(天然記念物)がうじゃううじゃ!!
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かいじゅうゾーンのゴマフアザラシ
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かいじゅうゾーンのミナミアメリカアシカ
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ペンギンゾーン
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海洋ゾーンは「さんごの海」・「磯の教室」・「無脊椎の世界」・「京の海」がある。
残念だが写真はないが「無脊椎の世界」のクラゲは一見の価値ある。


大水槽は日本海を表現した水量500tの水槽、高さ6m、1〜2階吹き抜けになっている。
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大水槽の魚の解説。まいわしのトルネードが見られる。
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大水槽に平成24年4月23日からナポレオンフィッシュが入る。
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イルカスタジアムは背景が梅小路公園の緑(秋は紅葉)となる。
ここのイルカショー!芸達者なイルカのダイナミックな内容に感激してしまった。
やはり生は素晴らしかった。
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京の里山ゾーン。ここは古き良き日本の原風景と言うべき里山を再現している。
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「すいぞくパン」(オオサンショウウオ、カメ、ゴマフアザラシ、イルカ、カクレクマノミなど)
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商売上手で魅力満載な内容、かつ申し込めば同日再入場が可能・年間パスポートが大人で4000円などとてもリーズナブル。
京都という場所柄人は多く込んでいるし、駐車場がなく近隣の民間有料駐車場を使わなければならないけど素晴らしい水族館だった。
# by lab_umimogura | 2013-11-30 18:09 | プール・スポーツ施設
10月12日に、のと海洋ふれあいセンターで「スノーケリング指導者研修会」が開催される。
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10月13日には、能登島にて遠征潜水会が開催されたので概要を報告します。
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12日は低気圧の影響で日本海は荒れていましたが、幸い九十九湾付近は穏やかな海況での開催となりました。
今回の「スノーケリング指導者研修会」は「北陸ダイビングサークル」の皆さんとの共催で11名の参加があり、かつ「ふれいあい空間いしかわ」のTV取材もあってにぎやかとなりました。
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参加者はTVカメラで撮影されているので緊張気味、特に女性はカメラから逃げていたような!?
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ブリーフィングのあとセンター藻塩場側から入水、城ヶ崎(九十九湾の北側の入り口) までの海域を約二時間観察・撮影をおこなった。時折日差しもあり、10月の海にしては海水温も24℃と高く、素晴らしい観察をおこなえました。
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さすがに皆さん5mmのウェットスーツだったので二時間のエントリーでは体が冷えて順にエキジットとなりました。
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ホンダワラ類の海藻も伸び始めており夏にはみられない海中景観で、オヤビッチャやソラスズメダイもまだまだ相当数の固体が生息しています。ここ数年海水温が高い事ももありも暫くは生存してくれると思います。
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13日は、さらに低気圧の影響がありましたが能登島は天候もよく暑い日となりました。当初の目的のドルフィンスイム組と生物観察組に分かれてのエントリーとなりました。
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研修・潜水会に参加いただいた皆様、おつかれさまでした。のと海洋ふれあいセンターのスタッフの皆様、ありがとうございました。次回開催に向け有意義な企画提案をお願い致します。

p.s. 「ふれいあい空間いしかわ」は石川テレビで10月26日に「海に魅せられて」のとスノーケリング研究会 海もぐら (能登町) として放送されました。川原会長の体験スノーケリングでの雄姿が見られます。
# by lab_umimogura | 2013-10-27 09:21 | スノーケリング指導者研修会